ロックバンド『BOOWY』の軌跡(奇跡)

日本の大人気ロックバンド・BOOWY。
解散時のメンバーは、ヴォーカルの氷室京介、
ギターの布袋寅泰、ベースの松井恒松、ドラムの高橋まことの4人。
いくつもの伝説を残し、大勢に大きな影響を与えた。
解散後も一切色あせることなく、影が薄れることもなく、
多くの心に存在している。
1981年に結成し、1980年代に旋風を巻き起こした。
1981年5月11日のデビューライブでは、観客はたったの13人。
女性は4人、男性は9人だったんだとか。
今のBOOWYからは想像できない人数だ。
後でメンバー加入する高橋まことも、このときの観客の一人だった。
1982年1月28日には、事務所に名づけられた「暴威」を改め、「BOOWY」となる。
同年3月21日には、1stアルバム「MORAL」を発売。
また、10月のライブを最後に二人のメンバーが脱退し、
氷室・布袋・松井・高橋の4人編成となった。
1983年には独立し、プライベートオフィスを設立する。
9月25日、脱退した木村マモルのプロデュースで、
2ndアルバム「INSTANT LOVE」を発表する。
1984年3月末には、ホール展開を視野に入れた「けじめ」のライブを決行。
5月に全国ツアーを開催している。
10月には現在のユイミュージックと契約を交わし、
レコード会社を東芝EMIに移籍。
1985年から解散するまで、BOOWYの勢いがとどまることは一切なかった。
次々とヒット曲を飛ばし、大勢を魅了し、虜にした。
BOOWYに感銘を受け、音楽を始めたというバンドや歌手も少なくない。
有名なところでは、GLAYもそのうちの一組である。
1988年に東京ドームで行われた「LAST GIGS」終了後には、
氷室京介が大泣きしたそうだ。
BOOWYの解散を悲しむ声は、数え切れないほどだっただろう。
その中でもメンバーの思いは、察するに余りある。
